硬化療法

下肢静脈瘤硬化療法とは、瘤の中に硬化剤(日本で下肢静脈瘤硬化剤として保険収載されているのはポリドカノールを注入した上で、瘤を弾性ストッキングあるいは弾性包帯で圧迫して、血管の内側と内側を密着させる方法です。
すると血管の内皮細胞が変性し、静脈瘤が徐々に細くなっていきます。硬化療法の硬化剤は液状とフォーム状の2タイプあり、静脈瘤の規模に応じて、下記のように使い分けます。

クモの巣状静脈瘤 0.1~1.0mm
0.3~0.5%液状,0.3%フォーム
網目状静脈瘤 2.0~3.0mm
0.5%液状,0.5%フォーム
非伏在静脈瘤 3.0~8.0mm
0.5~1.0%フォーム
伏在静脈瘤 7.0mm~
1.0%~3%フォーム

方法

診察室で行います。 硬化療法後は包帯を巻いた上に弾性ストッキング(お持ちの方はご持参ください。)を履いていただきます。
ゆとりのあるズボンや長めのスカート等でご来院ください。ヒール靴やサンダル、ブーツは履いて来ないようにお願いします。

フォーム硬化療法
下肢静脈瘤 治療 セラピー

泡状にして効果を高めた硬化剤を用いる硬化療法です。フォーム硬化剤には血管収縮作用があり、より血管内皮に密着して作用することが出来ます。
また最近はエコーでフォーム硬化剤の到達を把握しながら行う、エコーガイド下硬化療法(UGFS)が盛んとなっています。


硬化療法の出来ない方

血栓性素因を持つ方や(血栓が生まれつき出来やすい方やホルモン療法をしている方、経口避妊薬を服用している方などが含まれます。)、過去に深部静脈血栓症や肺塞栓症を患った方です。

下肢静脈瘤 治療 硬化剤注入

硬化療法の副作用

  • ① 瘤内血栓
  • ② 色素沈
  • 硬化療法による静脈収縮が不十分であると、瘤内に血栓が形成され、しこりを触れ、血栓による色素沈着と圧痛を認めます。

硬化療法の守備範囲

    硬化療法は、焼灼術やストリッピングの出来ない、蛇行の強い静脈瘤や神経に近接した静脈瘤にも施行可能で、炎症による癒着のために切除不能な静脈瘤にも、適用できる応用範囲の広い治療法です。クモの巣状や網目状の、規模が小さくて切除出来ない静脈瘤にも、よく行われています。持つ方や(血栓が生まれつき出来やすい方やホルモン療法をしている方、経口避妊薬を服用している方などが含まれます。)、過去に深部静脈血栓症や肺塞栓症を患った方です。


費用

1,900円~6,000円

下肢静脈瘤について

下肢静脈瘤について
病気から治療方法までの項目をまとめました。
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クリニック情報

所在地
〒191-0062
東京都 日野市多摩平1-4-19-201
電話番号
042-589-3030
診療項目
下肢静脈瘤 / 内科・胃腸科 / 生活習慣病 / 甲状腺 / 各種検査 / 予防接種 / 健康診断
※当院は下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による認定施設です
診療時間
午前9:00〜12:30(土曜13:00迄)
午後14:30〜18:30
※10:30以降の予約が可能
※日曜日:11:00まで診療
下肢静脈瘤の初診外来のみ【完全予約制】
(日曜以外は初診・再診随時受付)
休診日
木曜午後・祝日
交通手段
JR中央本線「豊田駅」北口より300m(イオンモール多摩平の森向かい)
駐車場
あり

下肢静脈瘤外来のご予約・ご相談はこちら

下肢静脈瘤 専用 Web予約、お電話(診療時間内:042-589-3030)および電話予約専用ダイヤル(24時間受付:042-582-3085)にて承っております。

日曜日は初診の方のみ下肢静脈瘤外来を完全予約制(受付時間 9:00~11:00)で診療しています。
※平日・土曜日は通常通り診療を行っております。
※胃腸科・内科、生活習慣病、甲状腺のWeb予約はこちらからご予約ができます。
ご予約に関する詳細は予約ページでもご案内しています。

診療時間
9:00〜12:30
14:30〜18:30

◎:土曜13:00まで
※:日曜午前(下肢静脈瘤初診外来・完全予約制)
日曜以外は初診・再診随時受付
休診:木曜午後、日曜午後、祝日