高周波カテーテル治療(ラジオ波による血管内焼灼術)

下肢静脈瘤高周波カテーテル治療(ラジオ波による血管内焼灼術)

 460kHz(15~40W)の高周波電流をカテーテル先端の金属コイルに流し(7cmと3cmの2種類あります)、接触した静脈壁に、120℃の熱変性を加えることにより治療します。
カテーテル先端に温度センサーがついており、出力調整されます。比較的屈曲の少ない大伏在静脈本幹(膝上~膝下1/2)が最適であり、7cmあるいは3㎝ごとに焼灼していきます。


方法

  • 治療する脚を消毒し、腕に点滴をします。
  • 鎮静剤でお休みになっていただきます。
  • 治療する血管に、シースと呼ばれるプラスチックの管を入れます。
  • シースより高周波カテーテルを挿入します。
  • エコーで見ながら、焼灼開始位置にカテーテルの先端を誘導します。
  •       
  • 焼灼する血管周囲にTLA麻酔を行います。
  • 高周波カテーテルにて7cmあるいは3cmごとに焼灼し,体外へ抜いてきます。
  • 症例により瘤切除術を追加します。
  • 鎮静剤を中和します。
  • 弾性包帯を巻いて終了します。
下肢静脈瘤 治療 カテーテル

カテーテル先端は高周波を発し、直接静脈壁に作用します。
伏在静脈根元から適切な高周波を静脈壁に作用させることにより、高周波治療は優れた治療効果を発揮します。


合併症

  • 深部静脈血栓症
  • EHIT血管内焼灼を行った伏在静脈本幹の中枢側断端に生じた血栓をいいます。血栓の深部静脈内に伸展する程度が、深部静脈径の50%以下であればclass2,50%以上であればclass3、また深部静脈が血栓で閉塞していればclass4と分類されます。
  • 神経障害小伏在静脈根部付近の脛骨神経、大伏在静脈の下腿末梢側の伏在神経など、静脈と神経が近く、治療に際して注意を要する部位があります。

下肢静脈瘤について

下肢静脈瘤について
病気から治療方法までの項目をまとめました。
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クリニック情報

所在地
〒191-0062
東京都 日野市多摩平1-4-19-201
電話番号
042-589-3030
診療項目
下肢静脈瘤 / 内科・胃腸科 / 生活習慣病 / 甲状腺 / 各種検査 / 予防接種 / 健康診断
※当院は下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による認定施設です
診療時間
午前9:00〜12:30(土曜13:00迄)
午後14:30〜18:30
※10:30以降の予約が可能
※日曜日:11:00まで診療
下肢静脈瘤の初診外来のみ【完全予約制】
(日曜以外は初診・再診随時受付)
休診日
木曜午後・祝日
交通手段
JR中央本線「豊田駅」北口より300m(イオンモール多摩平の森向かい)
駐車場
あり

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日曜日は初診の方のみ下肢静脈瘤外来を完全予約制(受付時間 9:00~11:00)で診療しています。
※平日・土曜日は通常通り診療を行っております。
※胃腸科・内科、生活習慣病、甲状腺のWeb予約はこちらからご予約ができます。
ご予約に関する詳細は予約ページでもご案内しています。

診療時間
9:00〜12:30
14:30〜18:30

◎:土曜13:00まで
※:日曜午前(下肢静脈瘤初診外来・完全予約制)
日曜以外は初診・再診随時受付
休診:木曜午後、日曜午後、祝日